統計検定1級の出題範囲と参考HP(統計応用)

引用元|統計検定1級出題範囲表

参考HPへのリンクは随時アップデート予定
(* は外部リンク)

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共通した事項

確率・統計の基礎事項(統計検定2級の範囲)に加え,各応用分野に共通した事項


ねらい) 研究法の違いを理解すると共に,データの取り方に関する基礎事項を理解し実践に応用できる.

研究の種類

標本調査法

実験計画法


ねらい) 重回帰分析・各種多変量解析法・確率過程・時系列解析について正しく理解すると共に,ソフトウェアの出力結果の解釈ができる.

重回帰分析

各種多変量解析法

確率過程

時系列解析

人文科学分野

想定分野:文学,心理,教育,社会,地理,言語,体育,人間科学


ねらい) 研究の目的を達成しかつ実行可能なデータの収集法を理解し,得られたデータの基本的な集計ができる

データの取得法

データの集計


ねらい) 人文科学分野に特有な分析法を理解すると共に実際のデー タ解析に応用できる.分析ソフトウェアの出力の解釈が的確にできる.

多変量データ分析法

潜在構造モデル

テストの分析

社会科学分野

想定分野:経済,経営,社会,政治,金融工学,保険


ねらい) 目的に合った調査法を企画立案するとともに調査法の特質を理解する

調査の企画と実施


ねらい) 社会科学分野におけるデータの特徴を理解すると共に,それらを分析する力を身につける.特に,モデルの標準的な仮定が満たされない場合の影響ならびにそれらに対する対処法を理解する.コンピュータの出力を読み取る力を身につけ,的確な判断ができる.

重回帰モデルとその周辺

計量モデル分析

時系列解析

パネル分析

経済指数

理工学分野

想定分野:数学,物理,化学,地学,工学,環境


ねらい) 統計手法の数理的な側面を正しく理解し,応用に結び付けることができる.特に,解析や線形代数などの数学的な理論が実際の応用にどう結び付くのかを理解する.

多変量解析法

確率過程

線形推測

漸近理論


ねらい) 品質管理に関する種々の統計手法を正しく使うことができる.

品質管理

実験計画

医薬生物学分野

想定分野:医学,歯学,薬学,疫学,公衆衛生,看護学,生物学,農・林・水産学


ねらい) 医薬生物学分野における種々の研究法を理解し,研究目的に応じかつ実行可能な研究デザインは何かを理解する

研究の種類


ねらい) 研究目的に応じ,交絡を排除したデータを得るための方法論を理解する.

データ収集法


ねらい) 医薬生物学のデータ解析に特有な概念を理解すると共に,実際問題でよく用いられる統計手法について正しい知識を身に着け,実際の場面での応用ができる.特に,人間に関するデータを扱う上での留意点についても正しく理解する.

処置効果

効果の指標

カテゴリカルデータ解析

ノンパラメトリック法

交絡の調整

生存時間と繰り返し測定

検査の性能評価

その他参考HP

参考書籍






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