データや学習済みモデルなどのオブジェクトを pickle形式で保存することができる。
こうすることで、プログラムを実行し終えた後もオブジェクトの呼び出しが可能。
import pickle
#オブジェクトの保存(sample_object を保存する)
sample_object = 'Hallo World!'
with open('sample_object.pickle', mode='wb') as f:
pickle.dump(sample_object, f)
#オブジェクトの呼び出し(sample_object を保存する)
with open('sample_object.pickle', mode='rb') as f:
sample_object = pickle.load(f)
print(sample_object)
# >>> 'Hallo World!'
pandasにはDataFrameなどのオブジェクトをpikcle形式で保存・読み込みができるメソッドが用意されている。
大きな表データ(xlsxやcsv)を読み書きする場合には、pickle形式の方が圧倒的に早いのでおすすめ。
#データフレームの保存
df.to_pickle('df.pkl')
#保存したデータフレームの呼び出し
df = pd.read_pickle('df.pkl')
以上
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